2006年1月14日土曜日

仕事と家庭について深く考える2006年

 いやいやみなさん、遅ればせながらおめでとうございます。

ご機嫌いかがですか?

僕も35歳になって、人生色々考えるようにやっとなって
参りました。

違う業界に転職するならこの年以降はぐぐっと門が狭まるし、
土地・家をローンで買うなら今買っておけばなんとか60代で
払い終わるし。

悩みは深いですな~。


最近深夜まで会社にいたり羽田行ったりして、何度か長時間
タクシーに乗る機会がありました。

そこでタクシーの運転手(全員50代以上)さんに「なんで
タクシー運転手になったのか」を聞いてみたんです。

ご想像通り、40年やってる(70歳)って人一人を除いて全員
リストラ・倒産がきっかけでした。

で、彼らに必ずする質問があるんです。

「ボク今35歳なんですけど、今中高年になった運転手さんが、
35歳の時の運転手さんに人生のアドバイスするなら、何て
言いますか?」

・計画性=目標を持って生きよう
・日々安穏として過ごすな
・大人になっても勉強が必要だ
・手に職をつけておけよ
・会社を選べ
・親が元気なうちに金借りて頭金にして家を買っとけ
・学資保険掛けとけ
・女房と過ごす時間を作れよ
・子供と遊べよ

・・・・・・

そーだよなー、もちろんいずでもどこかでよく聞くような
アドバイスなんですけど、それだけ普遍的なことなんでしょうね。

そこでそんな悩んでいる私に、最近喝を入れてくれたこの
1冊をお勧めします。アフェリエイトじゃないよ。

「木のいのち 木のこころ」

「職業」「プロフェッショナル」ということを深く考えさせてくれます。
感動して「うぉぉぉぉ~、やっぱそうだよな~」と唸ってしまいました。

結構伝記やいろんな職業を紹介した本は好きなんだけど、自分のなかでは
そのなかでもピカイチでっす。


今年もよろしく~。

高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。