まいどーも、よしばです。
最近更新が滞っております。
こちらに来て8ヶ月。だんだん上海に慣れてきて、刺激というか
自分なりの視点が固まってきてしまったのでしょうか。
うーむ。あまりよくないな。
最近バスで遠出もしてないし。
ということで、来週は来客バンバンなので、
再来週から再度気合を入れなおしてウロウロ
することにします。
■記録シリーズ
テーマ:バスの運転手がいないときでも、乗客はちゃんと
運賃を払うのだろうか。
調査日時:2004年10月24日19:10分前後
場所:徐家フイ路 大興街バス停 紅都建材市場行き218番バス
観察位置:一番前の席
218番は上海市の下町、大興街が始発で南部の紅都建材市場を
終点としている。
家に帰ろうと始発のバスに乗り込むと、運転手がタバコを吸うのか
トイレに行くのかわからないが、バスを降りていった。
運転手がバスに戻ってくるまでの間は約3分ほど。
次の数字は乗ってきたお客の数と運賃を運賃箱に入れた
(プリペイドカード含む)人数の記録である。
乗ってきた客の数:23人
そのうち運賃を支払った人数:17人
支払った客の率:約73%
不払い客には特徴があった。ズバリ「買い物帰りで
袋を持ったご婦人と連れの子供」。
数を具体的に数えたわけではないので確実ではないが、
支払わなかった6人の多くがそのようなご婦人と
子供であったと記憶している。
買い物袋を持っていて重くて手が空かないので
財布を取り出すのが面倒くさかった、子供も
親を見習ったものと思われる。
「上海人って意外に真面目ね」
「やっぱ上海人ってモラルねーなー」
どうとるかはアナタ次第である。
せめて子連れの時にはキセルするなよ~。
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