2005年1月15日土曜日

求人誌に殺到する上海人

 まいどーも、よしばです。


新年おめでとうございます。今年もどうぞ
よろしくお願いします。


早速です。

上海でお仕事なさっている方ならどなたでもご存知だと
思いますが、こちらの人々は結構転職します。ライバル
会社にお客様ごと連れていっちゃう、なんてことも
しばしば。

それを恐れて、結構な規模の会社でも「営業はオレ一人!」
という老板もいらっしゃいます。


さて、転職するときのきっかけですが、もちろん日本と
同じように人の紹介やメディアがメインのようです。

とある木曜日の夕方、上海で最も部数が出ていると言われて
いる地下鉄駅に設置されている無料求人誌の配布開始時刻です。場所は1号線と2号線が交わる人民広場駅の乗り換え用
コンコース。

オレンジ色の配布員がラックに求人誌を詰め込み、2号線
→1号線への乗り換え客を待ちます。

電車が到着して階段/エスカレーターを駆け上ってくる
人の波が向うのは、求人誌が置かれた配布ラック。

求人誌に殺到する人たち


人波がひとしきり引くと、また配布員はラックに求人誌を
詰めます。

また電車が到着して、人が殺到~、というサイクルが
毎木曜日に繰り広げられております。

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高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。