2007年8月29日水曜日

新聞社が公共事業のための広報誌を制作・・・

 まいどー、よしばです。


長野県の田中県政時に県の政策アドバイザーを務めていた、青山貞一氏
(武蔵工業大学教授、環境総合研究所所長)のWebサイトに、気になる
記事があった。

「巨大公共事業推進の尖兵」

これによると、現在群馬県で事業中の「八ツ場ダム」(「やんば」ダム)について、
事業を進めている国土交通省八ツ場ダム工事事務所が発行している広報誌を、地元の
地方新聞社である上毛新聞が編集
しているとのこと。

青山さんによると、日本新聞協会の「新聞倫理綱領」に抵触している可能性があり、
おまけに随意契約で、金額にも疑義があるとのこと。

確かに記事を見る限り、「こんなことを新聞社がやっちゃうのねー」という
感じである。

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高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。