2008年2月20日水曜日

イージス艦が漁船に攻撃されたとしたら

 痛ましい事故だ。


イージス艦「あたご」(7750トン)と漁船「清徳丸」(7.3トン)
との衝突事故だ。

行方不明の親子が早く見つかるように、こころから
祈っている。

後継者不足が叫ばれている漁業を継ごうとしている
23歳。そしてその息子に技を伝承しようとしている
父親。

なんとも言えない。


いろいろ事故の経緯についてはニュースによるとして、
気になることがある。



「清徳丸」がテロリストが操船している船だったら。。。。



「あたご」は「清徳丸」に直前まで気づかなかった。


自爆テロ、もしくは「あたご」を乗っ取ろうとしている
テロリスト達だったらどうなっていたのだろうか。


テロリストを載せた小型ボートがやすやすと軍艦に
近づける可能性がある、ということだ。


うーむ、最新鋭のイージス艦が、小さな漁船も避けられないとは
意外な盲点というか、なんちゅうか・・・。


大型艦船やミサイルは感知できるが、小さな漁船は無理なのか???


小さな、しかし気になる疑問である。

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高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。