2004年3月27日土曜日

北朝鮮美女軍団に会った(その1)

 土曜日の深夜に奥さんがやってきました。


荷物の70%が雑誌とか新聞などのこちらのリクエストのものでした。重かった
であろう。すまぬ、奥さん。


それで日曜日の夕食は、一緒に噂の「北朝鮮レストラン」に行ってまいりました。

新婚旅行はどこに行こうか相談したとき、「じゃぁ行きたいところ1位から5位
までお互いに書いて、それを照らし合わせて調整しよう」といって書いたら、二
人とも一位が北朝鮮だっという私たち。

しかし「モランボンツーリスト」や「中外旅行社」のツアーで3泊4日で20万
近くしてしまうので、高くて諦めたのでありました。88年以来ずっとパンフレットを送ってきてくれ
てる中外旅行さん、すいません。

しか~し、ここ上海で手軽にピョンヤン気分が味わえるとあれば、当然行かねば
なりますまい。

というわけで、いそいそと出かけました。


(続く)

2004年3月26日金曜日

日記といえば思い出す

 早速2日目にしてネタ切れです。


いや、思うところはいろいろとあるんだけど、それを文章にするって訓練が
ちゃんとなされていないのですね。

小学生のときには定番の「夏休みの日記」というものが宿題にあったかと思いま
す。

実は私、書いたことがないのです。

小学生の時の夏休みといえば、朝5時半から7時まで泳いで、昼間は塾に行き、
夜はまた17時から19時まで泳ぐという日々でした。なので書くことなんてないんですね。「疲れたぁぁぁ」くらいしか思いつかなかっ
たのです。

んで、8月31日には東北と北海道を除く日本全域の家庭で「小学生、夏休みの
日記一気書き選手権」が行われるわけです。

ところが、これすらもできないのです。なぜなら「覚えているようなイベントが
ない」からなのです。そんな夏休みなのに、生来の怠け癖が乗じられれば、そりゃ
もうアンタ、一気書きすらやらないわけです。

んで当然のごとく教師になじられることになります。

「今からでもいいから思い出して書いてごらん」「書かないと成績悪くなっちゃ
うよ」なんて言われても、「なんで書かなきゃいけないの?」「書かなかったら
死ぬの?」「そんなこと法律にあるの?」などと小生意気なことを言ってました。


当時「○○○やって~」とか「○○○しなきゃダメです」などと言われると、
「そんなこと法律に書いてあるのかよ」とか「誰がどこで何時何分何秒に決めた
んだよ」などというのが流行っていましたね。


んで結局書かずにウヤムヤにしてしまうのです。


成績悪くされたって親に言いつけられたって、毎日継続して日記をつける苦労に
比べれば大したことない、という思いだったんです。


さて、33歳の現在、果たしてこの日記をいつまで続けられるのでありましょう
か。はっはっは。

2004年3月25日木曜日

26日の日記

 胃が痛い。


初めての日記の出だしでこう切り出すのもナンなのだが、
今はとにかく胃が痛む。

ストレスはまったくなくはないのだが、胃を痛みつける
ほど大きな原因とは考えにくい。

となると・・・・、やはり食事だ。

中華は一人で食べにいける場所といえば、ラーメン
くらいしか見当たらない。「大戸屋」のように、
一人前の定食を出してくれる店が近くにないもの
だろうか。

いや、1軒思い当たる。が、あそこのおかずは
油でギトギトなんだよなぁ。むぅ。


中国の食品といえば、遺伝子組み換えOK&農薬ドバドバ
&わけわかんない添加物てんこ盛り。


日本で中国の原材料で製品を作っている食品会社で研究者を
やってる幼馴染が言ってた。

「中国製の原材料は問題が多くて、俺もできれば食べたくない」


あぁ、胃が痛いことがネガティブな連想をさせるのね。

2004年3月24日水曜日

北朝鮮美女軍団に会った その2

 続き)



店は思ったより普通だった。「思っていた」というのは、こんな感じだ。

・店内に巨大なキム親子の肖像画がある
・大ボリュームで革命歌が流れている
・「敵性外国人」である日本人は追い出される

ちょっと期待していたのだが、実際は本当に普通。

・肖像画はなかった(ちょっと残念)
・笑顔がとても素敵でサービス満点のアガシたち
・アガシたちの楽しいカラオケステージ→歌謡曲

チマチョゴリのアガシたちから日本語も飛び出します。
「はい」「1個」「ありがとうございます」

唯一北朝鮮を思わせたのは、マネージャーのお姉さんが
つけていた例のバッチくらいでした。やっぱ党員?


奥さんは彼女達の可憐な姿と笑顔に目をウルウル。
「この大都会&資本主義上海で、純粋無垢な彼女達はどんな暮らしをしているん
だろうね」などというネタで盛り上がりました。



うーん、短くまとまってしまった。まだまだ書くことがあるだろうに。
訓練訓練。ニンニン。

高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。