うむ。3日坊主にならずになんとか続けたいですね。
今日は簡単な交通ネタ。
■バス運賃支払方法
バスの種類によって、料金の支払方法が2つある。
・ワンマンバス→前乗り後降り。乗るときに運賃を支払う。
均一運賃。
・ツーマンバス→車掌が乗車。基本的には後乗り前降りだと思われるが、
あまり関係なさそう。集金に来た車掌に行き先を行って
運賃を支払う。均一運賃のバスにも車掌がいることもある。
この違いは、バスのフロントガラスに「無人集票車」と書いてあれば
ワンマン。なければツーマンということで見分けられる。車体に書いて
あることもある。
均一の料金は、空調車でなければ1元もしくは1.5元。空調車で
あれば2元もしくは3元。同じ系統でも、空調車もそうでないのも
走っています。
だから停留所で1元コインを握り締めていても、空調車が来るのが
見えたら、お財布からもう1元取り出さねばなりません。
■バス路線
バスの路線図が欲しいです。
バスがどのような経路で走っているのか、そのバス系統のラインが
道に沿って描かれているような「路線図」は今のところ見たことない。
あるのは、バスの系統番号と、そのバスがどの停留所に止まるのかを
書いてあるものだけだ。
例えば、いつも使っている42系統はこんな感じ。
42路:広東路外灘・漢口路・老北門・淮海東路・嵩山路・思南路・襄陽
公園・永嘉路・建国西路・岳陽路・烏魯木済南路・宛平南路・裕徳路
・上海体育館
実はこれだと、一体どこを走っているのか、どこに停留所があるのか
よくわからないのだ。
例えば「思南路」。この道は淮海中路から1キロくらい南に下った泰康路まで
続いている南北に走る通りだ。これだと一体思南路のどのヘンに止まるのかが
わからない。
続いて「永嘉路」。これは瑞金二路から衝山路まで4キロくらい(?)を
東西に走る通り。その次に止まる「建国西路」も瑞金二路から衝山路まで
東西に走っている。
その次の「岳陽路」「烏魯木済南路」「宛平南路」は南北の通りだ。
この通り名が1つしかない停留所名だと、停留所名の通りとどの通りとが
交差している辺りに停留所があるのかわからない。
こちらが対抗できることは以下のことくらい。
・前後の停留所名から類推する
・一方通行を考えてルートを想像する
おまけに系統によって、同じ停留所名なのに場所が結構離れていたり
することも多い。
今僕が困難に感じるのは、路線図がないことだ。まだ道路の名前を
覚えていないっていうのもあるが、やはりちゃんと地図上のラインで
経路が追えるバスの路線図が欲しい。
バンコクでは、とある日本人バックパッカーがバス路線図を作り上げ、
コピーを1部50バーツで旅行者に売っていたらしい。
自分で作ろうかなぁと、じわじわ思っている今日この頃でした。
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