2004年4月5日月曜日

バスネタ

 うむ。3日坊主にならずになんとか続けたいですね。


今日は簡単な交通ネタ。


■バス運賃支払方法

バスの種類によって、料金の支払方法が2つある。

・ワンマンバス→前乗り後降り。乗るときに運賃を支払う。
均一運賃。

・ツーマンバス→車掌が乗車。基本的には後乗り前降りだと思われるが、
あまり関係なさそう。集金に来た車掌に行き先を行って
運賃を支払う。均一運賃のバスにも車掌がいることもある。

この違いは、バスのフロントガラスに「無人集票車」と書いてあれば
ワンマン。なければツーマンということで見分けられる。車体に書いて
あることもある。

均一の料金は、空調車でなければ1元もしくは1.5元。空調車で
あれば2元もしくは3元。同じ系統でも、空調車もそうでないのも
走っています。

だから停留所で1元コインを握り締めていても、空調車が来るのが
見えたら、お財布からもう1元取り出さねばなりません。


■バス路線

バスの路線図が欲しいです。

バスがどのような経路で走っているのか、そのバス系統のラインが
道に沿って描かれているような「路線図」は今のところ見たことない。

あるのは、バスの系統番号と、そのバスがどの停留所に止まるのかを
書いてあるものだけだ。

例えば、いつも使っている42系統はこんな感じ。

42路:広東路外灘・漢口路・老北門・淮海東路・嵩山路・思南路・襄陽
公園・永嘉路・建国西路・岳陽路・烏魯木済南路・宛平南路・裕徳路
・上海体育館


実はこれだと、一体どこを走っているのか、どこに停留所があるのか
よくわからないのだ。

例えば「思南路」。この道は淮海中路から1キロくらい南に下った泰康路まで
続いている南北に走る通りだ。これだと一体思南路のどのヘンに止まるのかが
わからない。

続いて「永嘉路」。これは瑞金二路から衝山路まで4キロくらい(?)を
東西に走る通り。その次に止まる「建国西路」も瑞金二路から衝山路まで
東西に走っている。

その次の「岳陽路」「烏魯木済南路」「宛平南路」は南北の通りだ。


この通り名が1つしかない停留所名だと、停留所名の通りとどの通りとが
交差している辺りに停留所があるのかわからない。


こちらが対抗できることは以下のことくらい。

・前後の停留所名から類推する
・一方通行を考えてルートを想像する

おまけに系統によって、同じ停留所名なのに場所が結構離れていたり
することも多い。


今僕が困難に感じるのは、路線図がないことだ。まだ道路の名前を
覚えていないっていうのもあるが、やはりちゃんと地図上のラインで
経路が追えるバスの路線図が欲しい。

バンコクでは、とある日本人バックパッカーがバス路線図を作り上げ、
コピーを1部50バーツで旅行者に売っていたらしい。


自分で作ろうかなぁと、じわじわ思っている今日この頃でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。