2005年10月20日木曜日

岡本さん『上海のMBAで出会った 中国の若きエリートたちの素顔』出版!

 まいどー、よしばです。

今日は久々に広い青空で、洗濯できて嬉しい朝でした。


私の上海時代の友人が書いた本が、20日に出版されました。
『上海のMBAで出会った 中国の若きエリートたちの素顔』

(それにしても楽天でアマゾンのリンク貼れないのね。ケチ)

中国での販売は難しそうですが、日本では問題ありません。
もしよろしかったら、ぜひご覧下さい。

ちなみに妻がイラストを担当しております。

(以下転載)


■新刊のお知らせ
--------------------
「将来の中国ビジネスを動かしていくリーダーたちの価値観とは?」

書名:『上海のMBAで出会った 中国の若きエリートたちの素顔』

胡錦涛国家主席の娘も在籍していた、
中国のトップビジネススクールに留学した著者が、
同級生である超エリート中国人と
歴史認識問題や反日感情などについて
本音で語り合った1年半の記録

著者:岡本聡子
出版社:株式会社アルク(http://www.alc.co.jp/)
--------------------
刊行形態:単行本
サイズ:四六判(左右127mm×天地188mm) 240ページ
定価:本体1,600円+税
発売日:2005年10月20日
ISBN:4-7574-0915-X
--------------------
■説明:

 胡錦涛国家主席の娘も在籍していた、中国のトップビジネススクールに留学し
た著者が、同級生である超エリート中国人と歴史認識問題や反日感情などについ
て本音で語り合った1年半の記録です。
 著者がCEIBS(上海にあるビジネススクール)在学中に発行していた1年
間限定のメールマガジンを単行本化しました。2500人以上の読者をもち、4
00通以上の反響のメールが届いた人気コンテンツです。2004年はサッカー
のアジアカップ、2005年は反日デモなどで日中関係が注目されました。今後
も、経済関係の深まりとともに注目され続けるでしょう。本書は、中国や中国人
を単一的な見方で結論付けるものではなく、著者の視点で中国のビジネスエリー
トの姿を鮮明に描くものです。

■出版社からのコメント:

 将来の中国ビジネスを動かしていく、リーダーたちの価値観を理解するのに役
立つ一冊です。中国ビジネスに関わっている人、またはこれから関わろうとする
人、日中関係に興味がある人に特にお勧めします。中国人との付き合いの中で起
こりうる問題を解決するためのヒントがここにあります。

■著者からのコメント:

 今、日本のメディアを通して知ることのできる中国は、マクロ分析や、反日的
な映像が多くを占めています。中国ビジネスにおいては、今後の中国を担う人々
――CEIBSに通うような若い中国人エリートたち――を知らずに、大局的な
判断はできません。
 本書は、CEIBSで親交のあった同級生についてのみ、書いたものです。彼
らの言動や価値観を、すべての中国人に当てはめることはできませんが、中国の
エリート層について大体のイメージをつかんでいただければ幸いです。現在、両
国は微妙な関係にあります。既存メディアがつくる中国のイメージを超えて、ひ
とりひとりの中国人を思い描いていただくことで、皆さまの理解の助けになれば
と思います。

■著者について:

岡本聡子(おかもと さとこ)
1976年生まれ。大阪府出身。早稲田大学法学部卒。外資戦略系コンサルティ
ング会社に4年間勤務した後、上海のCEIBS(中欧国際工商学院)に留学
し、MBAを取得。

0 件のコメント:

コメントを投稿

高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。