2007年9月5日水曜日

若いなぁ!「心臓移植」で現役復帰のC56 大井川鉄道」

 03年に老朽化のために休車扱いになっていた大井川鉄道のC56の44号機が、同じく大井川鉄道が所有するC12の208号機のボイラーを移植して蘇った、という記事。


「『心臓移植』で現役復帰のC56 大井川鉄道」(「asahi.com」より)

大井川鐵道株式会社

驚くのは、この移植を担当した人たちの年齢だ。

責任者が37歳で、他のスタッフは34歳、24歳、20歳。計4名。

蒸気機関車の抜本的な整備に、僕と同世代が責任者で、他のスタッフはもっと若い。大井川鉄道は経営が芳しくないと聞く。経営が芳しくなければ採用の抑制などを行っていく、と思いがちだ。

Webサイトを見ると「大井川鐵道 『大卒者』 採用について 」とある。地方鉄道で大卒者を募集する、というのも意外だ。

なんとまとめようか悩むのだが、なんだかとても清清しいニュースでした。

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高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。