2007年10月9日火曜日

カルフールは「家楽福」だよね!!

 昨日のエントリー「5戦5敗」の目的地は、カルフール狭山店であった。


上海に住んでいた人ならわかるとおもうが、上海に住むことになった
多くの日本人にとって、最初に行くのが「カルフール」か「IKEA」で
あろう。

僕が上海に着いて最初にタクシーに乗って買い物に行く時に、運転手さんに言った言葉は、

「ぐーべい じゃらふ」

であった。

漢字で書くと

「古北 家楽福」

である。

上海の西部の日本人が多く住む「古北」地区にある、カルフール(中国名「家楽福」)に
行ってください、。。。を伝えたかったのである。


これを言うまでに、メモ帳に「ぐーべい じゃらふ」と日本語で書いて、
何度もの何度もタクシーに乗る前につぶやいた。

「ぐーべい じゃらふ」「ぐーべい じゃらふ」

うまくタクシーの運ちゃんに伝わるだろうか。タクシーを待っている間、
手の平に脂が浮いてくる。

はぁはぁはぁ。

結果は、、、、

イッパツで通じた~!!


ふぅ~。



そう。それほどまでにカルフールに対する思い入れがあるのである。

いや、「カルフール」ではない。なんだかなじみがない呼び方だ。

やっぱり「じゃらふ」なのだ。


んで、実際に「じゃらふ」に行った。


いや~、驚いた。

スッポンが水槽で泳いでいないだけで、レイアウトもお店の感じも商品も
来ている人たちも、「じゃらふ」なのであった。

商品も?

特に洋服類が「あぁ~、これって『じゃらふ』にある~」であった。


来ている人も?

そう。

なんだか少しお金を持っていそうな中国人の人たち。

実際には狭山・所沢・入間・川越エリアの人たちが殆ど(駐車場の車の
ナンバーは殆どが「所沢」)なのだろうが、その人たちの雰囲気がモロに
「小金持ちの中国人」(上海限定)だったのだ。

いや~、驚いた。

妻と二人、「なんだか上海にいるみたいだね~」とお話しながら、異国情緒を
味わっていたのであった。

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高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。