昨日のエントリー「5戦5敗」の目的地は、カルフール狭山店であった。
上海に住んでいた人ならわかるとおもうが、上海に住むことになった
多くの日本人にとって、最初に行くのが「カルフール」か「IKEA」で
あろう。
僕が上海に着いて最初にタクシーに乗って買い物に行く時に、運転手さんに言った言葉は、
「ぐーべい じゃらふ」
であった。
漢字で書くと
「古北 家楽福」
である。
上海の西部の日本人が多く住む「古北」地区にある、カルフール(中国名「家楽福」)に
行ってください、。。。を伝えたかったのである。
これを言うまでに、メモ帳に「ぐーべい じゃらふ」と日本語で書いて、
何度もの何度もタクシーに乗る前につぶやいた。
「ぐーべい じゃらふ」「ぐーべい じゃらふ」
うまくタクシーの運ちゃんに伝わるだろうか。タクシーを待っている間、
手の平に脂が浮いてくる。
はぁはぁはぁ。
結果は、、、、
イッパツで通じた~!!
ふぅ~。
そう。それほどまでにカルフールに対する思い入れがあるのである。
いや、「カルフール」ではない。なんだかなじみがない呼び方だ。
やっぱり「じゃらふ」なのだ。
んで、実際に「じゃらふ」に行った。
いや~、驚いた。
スッポンが水槽で泳いでいないだけで、レイアウトもお店の感じも商品も
来ている人たちも、「じゃらふ」なのであった。
商品も?
特に洋服類が「あぁ~、これって『じゃらふ』にある~」であった。
来ている人も?
そう。
なんだか少しお金を持っていそうな中国人の人たち。
実際には狭山・所沢・入間・川越エリアの人たちが殆ど(駐車場の車の
ナンバーは殆どが「所沢」)なのだろうが、その人たちの雰囲気がモロに
「小金持ちの中国人」(上海限定)だったのだ。
いや~、驚いた。
妻と二人、「なんだか上海にいるみたいだね~」とお話しながら、異国情緒を
味わっていたのであった。
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