2007年12月18日火曜日

通訳案内士試験道場は素晴らしい

 まいどーも、よしばです。



「通訳案内士」という資格をご存知だろうか。

実はこの資格がないと、報酬をもらい、外国語を用いて外国人に対して
観光案内をしてはならない、と法律で定められている。


通訳案内士法を一部抜粋する。

(業務)
第二条  通訳案内士は、報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。以下同じ。)を行うことを業とする。

(通訳案内士でない者の業務の制限)
第三十六条  通訳案内士でない者は、報酬を得て、通訳案内を業として行つてはならない。

第四十条  次の各号のいずれかに該当する者は、五十万円以下の罰金に処する。
一  偽りその他不正の手段により通訳案内士の登録を受けた者
二  第三十三条第一項の規定による業務の停止の処分に違反した者
三  第三十六条の規定に違反した者



この通訳案内士になるためには、試験を受けて合格しなければならない。

言語は英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、
ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語。

たくさんある。


前職の同僚が、この試験に合格するための道場、つまり塾を
開いている。

その名も「通訳案内士試験道場」。

ベタである。

教える語学は中国語と韓国語だ。


その「通訳案内士試験道場」が武蔵小金井に移転し、早速体験授業を行うという。


以下移転、そして体験授業開催のお知らせを全文転載する。

興味のある方は、ぜひ道場に連絡してほしい。連絡先は、
以下に転載する文章の最後にある。


※※※※※※※※※※※(以下転載 ※一部改行)※※※※※※※※※※※

「道場移転のお知らせ」


道場移転のおしらせ
昨日、一昨日と2日間かけて当道場を移転した。いままでは東京・中野や吉祥寺を中心に講座を開いてきたが、今後は新宿から20~25分西にむかった武蔵小金井駅徒歩3分の場所で行うことにした。引越しに当たっては、道場がHISエクスペリエンス ジャパンの一部門だったころ、ともに働いた仲間たちが三人来て手伝ってくれた。ありがたい限りだ。     新しい道場とはいえ、拙宅の一階部分を開放し、中野の道場時代に使用していたホワイトボードやテーブル、椅子などを入れたものだ。これを見た仲間は、「アットホームですねえ」と感想をもらしたが、私は反論した。「ここはアットホームではない。ホームそのものだ。」と。私としては、「講師と生徒」というような堅苦しい関係ではなく、ここを訪れる全ての方をいとこ、親戚として迎えたいと思っている。
世間ではあまり多くはないであろう「通訳案内士夫婦」の家庭とはどのようなところか、興味ある方はぜひとも遊びに来ていただきたい。我々夫婦の統一した見解では、ここを現役通訳案内士や通訳案内士の卵、そしてペーパーガイドのたまり場にしたいと思っている。そしてそこから中韓を中心とした通訳ガイドを1000名輩出するだけでなく、ガイドになってからもしばしば遊びに「帰ってくる」ことができるような場所を目指したい。
今週末には以下の通り、2008年度講座の体験授業がある。ご興味のある方はぜひともご連絡の上ご参加いただきたい。

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高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。