2007年12月13日木曜日

目黒川沿いのステキな匂いとリズミカルな金属音

 今日は面接で、久久に中目黒に行った。


ちょうど中目黒と池尻大橋の間くらいのところ。

前の前に勤めていたマーケティング代理店があったビルの
すぐ近く。


面接が終わって、次のアポイントメントまで時間があったので、
ぶらぶらしてみた。

このあたりに、カステラで有名な福砂屋の東京工場がある。

春には桜並木で有名な、目黒川沿いにある。


ひさびさに福砂屋の前を通った。


風に乗って、ときどき砂糖の焦げた甘~いステキな匂いが漂ってくる
ことがあった。

今日は匂わない。


まだ中目黒に勤めていた頃、なにかトラブルがあるたびに、
工場に併設されている直営店でカステラを買って、クライアントの
ところにお詫びに伺ったのを思い出す。

幸い3回ほどだったが。


普通「工場」といえば、ラインがあって機械がどんどん自動的に
カステラを作っていく、と想像してしまう。

ところが、この福砂屋の工場の窓から、時々こんな音が漏れてくることがあった。


「チャッチャカチャッチャカチャッチャカ」

リズミカルな金属音。

想像するに、ステンレスボウルの中の何かを泡だて器で泡立てる音だ。

たぶん。

一人や二人じゃなく、時折数人でこのリズムを奏でていることがある。


関東エリアだけで26もの販売店を持っている福砂屋。

まさか手作りで作っているんじゃないよね。


まだ疑問は解けていない。

0 件のコメント:

コメントを投稿

高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。