2008年、おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年末年始のできごとをダラダラと。
12月31日は恒例でお墓参りである。
吉葉家の墓、母の実家のお墓(徳島市)のメンドウをみているのは、
実質自分だけである。
一族の墓守として、年末のお掃除は必須作業だ。
妻の実家に車をお借りして移動する。
目白通り~不忍通りを経て、まずは文京区にある妻の一族の
お墓(5基)にお参り。
箒で周辺を掃き、お線香とお花をお供えする。合掌。
続いて首都高~中央高速で日の出町にある吉葉家のお墓に向う。
こちらでも同じく箒で周辺を掃いて、お線香とお花をお供えして合掌。
そのまま高尾でカフェをやっている友人宅に行き、
友人が捌いたカンパチのお刺身やアラ煮などをご馳走になる。
年末になんと嬉しいことか。
暗くなってきて子供を寝かしつけなければいけないこともありお暇する。
北野街道~高幡不動から甲州街道~環八で帰宅。
年末年始は道路がすいていて、日中でも気持ちよく移動できて
好きだ。
首都圏とほかの地方を結ぶ道路や橋を破壊して、帰省している
人たちが帰ってこられないようにしたいという衝動に駆られる。
年越しは、子供の頃から「年越しソバはニシンそば」と決まって
いるので、妻にリクエスト。
おいしくいただいて、年越しした。
ところで、今日は幸運を感じるできごとがあった。
ネズミを見た。
色は明るいブラウンとグレーが混じったような感じ。
場所は住んでいるマンションの入り口。
サイズもなかなかだ。15~20センチ近くある。尻尾まで含めると、
40センチ近い。
眼があって、マンションの外にあるゴミ捨て場まで追いかけていった。
途中なぜか立ち止まって様子を伺っていたので、
ネズミをじっくり観察することが出来た。
日中にネズミを見ることなんてあまりないし、そもそも
生まれてきてこのかた、ネズミを間近でじっくり観察できた
なんて初めての経験だ。
間近じゃなくて、ちょっと離れたところから観察する
できるスポットなら知っている。
それは霞ヶ関駅の日比谷線ホームだ。
ホームを歩いていると、線路脇をネズミをチョロチョロ
走っているのをよく見かける。
駅で見かけると、「がんばって生きろよ」とエールを
送ってしまう。
ただ生活圏で発見してしまうと、「ヤなもん見ちゃったなぁ」と
思うところだろう。
しかし今年の干支でもあるし、珍しいものを見た、という
ことで、元旦から幸運だなぁと思っている。
いい1年が始まりそうである。
まずは就職からだ。
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