今日は朝晩冷え込んで、だいぶ秋らしくなりましたね。
先日瀬戸物用のボンドを買わねばならなくなりました。
奥さんが大事にしていた、彼女がベトナムで作った小皿2枚を
割ってしまったためだ。
すぐ道具箱を開けてボンドを探した。しかし見つからず、以前靴を
修理する際に買ったエポキシ系で2種類を混ぜて使うボンドを
割れた淵に塗る。
しかし上手く接着できなかった&エポキシが剥がれなかったので、
翌日黄色いサインの「L」と緑のサインの「H」に電話した。
「エポキシで割れ口を一度塗っちゃった瀬戸物なんですが、うまく
接着できなかったんです。エポキシを剥離して、そのあと接着
できるボンドはありますか?」
「L」・・・3人目「エポキシって何ですか?」
「H」・・・2人目「エポキシの剥離は難しいです。再接着なら
別のボンドでできます」
とうことで、まずは黄色の「L」に行った。
よしば「すいませ~ん、エポキシを一度塗った面を再接着したいん
ですけど、どのボンド買えばいいですか?」
答えていただけたのは3人目の方。
目の前にエポキシ系、瞬間系、万能系など様々な
ボンドが陳列されている棚の前で。
店員さん「え~、すいません。エポキシ自体がよくわかりません」
次に近くの緑の「H」へ。
よしば「〃」
2人目の方。
数十種類のボンドが陳列してある棚の前で
店員さん「こちらのものでしたら大抵接着できると思います。
乾いた時の色や接着時間などから色々お選びいただけます」
たかがボンド。単価も安い。そんなに出る商品でもない。
だが種類が多くてある程度専門知識も必要と思われる。
「L」と「H」が同カテゴリーの流通ではない、という
意見もある。
ボンドが欲しかったらホームセンターに行けばいいのだが、
あいにくそういった店は郊外にある。会社や家の近くには
金物屋がない。
都心に勤めているサラリーマンとしては、平日夜の帰宅時に
立ち寄れるD.I.Y.製品を扱っていると言えば、ターミナルに
あるこの2店くらいしか思いつかない。
つまり「エポキシを剥離できるかどうか。それを再接着できる
ボンドはどれか」。この2点を説明できるであろう店員がいる
お店を探している僕にとっては、この2店は同列・同カテゴリーの
店なのだ。
販売している商品のカテゴリーによって、販売に必要とされる知識の
要求度は違う。
コンビニやキオスクの販売員さんにキシリトールや着色料の知識は
不要だろう。
しかしD.I.Y.製品は、販売員がある程度の専門的知識を持っておいた
ほうがいいカテゴリーだと思う。
小売店は、その商品がどのようなお客さんに必要とされ、販売するには
どのような知識を必要とする商品かを考える努力が必要だろう。
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