2007年9月19日水曜日

どんなラッピングバスも、コイツには適わない

今日、ハローワークに行くときに、コイツが池袋のロータリーを走っていた。


「ジャングルバス」

お~、スゴい!!


ラッピングバスのように、派手な電飾やキレイな車体に富士サファリパークの案内が車体に貼ってあったわけではない。園内を走っている素のまま、今サファリパークからやってきました、という出で立ちだった。

フェンダーに跳ね上げた泥でもついていそうなくらい、そのまんま。ちょっと塗装もお疲れ気味。ただ単に車体横に「富士サファリパーク」と汚れ気味のシールが貼ってあるだけ。

それだけに迫力があった。


さっきまで、猛獣君たちの間を走っていたんだ。


う~ん、リアル。


ナンバー取れるんだ。あれで人乗せて市街地を走らせるのもいいなぁ。


広告目的で走らせているのか、ただ単に通過したのかはわからない。しかし注目度はバツグン。歩道を歩いている人たちの視線を釘付けにしていた。


もっと泥だらけで、ワイパーに草が挟まっていて、ヘッドライトに虫の死骸がへばりつき、動物がぶつかってきた跡で車体がボコボコになっていて、動物が引っかいた爪あとが錆になっているのがはっきりわかると、なおいいかも。

日本一の呼び込み

 場所は池袋西口のサンシャイン通り。


駅とサンシャインとを結ぶ、スーツ屋・ドラッグストア・映画館・ゲーセン・ファミレス・ファーストフードなどが並び、キャッチも並ぶ、池袋のメインストリートですね。

昼から夜にかけて、平日休日問わず、いつも人通りが多い。


その場所に、ひときわ通る声がする。

カン高いその声は、マイクも使わず、メガホンだけでサンシャイン通りに響き渡る。


「おぉ客さまぁぁぁ~、いぃらっっしゃいませぇぇぇぇ~」


そう。それは某安売り靴店の呼び込みの声。

低い脚立の上に立ち上がり、メガホンで歩いている人々に絶叫する。


この声はいつもの彼だ・・・。

カン高く、キレイで、雑踏にもよく通る大きな声。


「おぉ客さまぁぁぁ~、いぃらっっしゃいませぇぇぇぇ~」


150キロのストレートボールのように、彼の声が雑踏を鋭く駆け抜ける。


彼の声が枯れているのを聞いたことがない。

この靴店の店員は何人もいて、ほかにも呼び込みをしているスタッフも
いるのだが、彼の声の高さ、きれいさ、大きさには到底かなわない。

ハローワークの行きかえりにこの靴店の前を通るとき、彼が叫んでいることが多い。


私は彼の前を通るたびに、「君は日本一の呼び込みだよ」と呟くのであった。

2007年9月11日火曜日

失業中なのに元気なのは・・・

 失業中なのに、さぞや意気消沈しているだろうと思っているアナタ。


ア・タ・リです。実はかなり意気消沈しています。

また落ちた~。


もちろん書類選考です。


できれば直接商品・サービスを消費者に提供している会社の広報・宣伝・販促
の職につきたいと思っているのですが、ついでにこれが旅行・観光・交通の
いずれかの業界だとなおスバラシイ。

もう一つは、上記業種から上記職種のアウトソーシングを請け負っている会社でも、
もちろんスバラシイ。

先週ハローワークのコンサルタントに、私の汚れきった職務経歴書をキレイキレイして
もらったので、勝負はコレカラダ!


しかし、最近久しぶりに会った人に「なんだか以前よりずいぶん元気に
なってるね」と言われることがある。

複数から言われたので、たぶんそうなのだろう。

なぜだろう。答えは下に。


・毎日家族と遊んでいるから

・家事に勤しんでいるから


この2つだけだろう。

いや~、楽しいわ、毎日。

でもこれって勤めていてもできるよね。

2007年9月5日水曜日

行ってみたい!「かわいい京都のスーベニイルが、パルコに大集合」

 これはちょっと行ってみたいね。


若いなぁ!「心臓移植」で現役復帰のC56 大井川鉄道」

 03年に老朽化のために休車扱いになっていた大井川鉄道のC56の44号機が、同じく大井川鉄道が所有するC12の208号機のボイラーを移植して蘇った、という記事。


「『心臓移植』で現役復帰のC56 大井川鉄道」(「asahi.com」より)

大井川鐵道株式会社

驚くのは、この移植を担当した人たちの年齢だ。

責任者が37歳で、他のスタッフは34歳、24歳、20歳。計4名。

蒸気機関車の抜本的な整備に、僕と同世代が責任者で、他のスタッフはもっと若い。大井川鉄道は経営が芳しくないと聞く。経営が芳しくなければ採用の抑制などを行っていく、と思いがちだ。

Webサイトを見ると「大井川鐵道 『大卒者』 採用について 」とある。地方鉄道で大卒者を募集する、というのも意外だ。

なんとまとめようか悩むのだが、なんだかとても清清しいニュースでした。

2007年9月4日火曜日

「住民大反対!」のタイトルはちょっとなぁ~

 今日、夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」を「ながら」観ていたんだけど、

気になる特集をやっていた。

浅草通りの車線を減らし、そこに自転車専用道を作る計画なのだが、地元住民が大反対しているとのこと。

インタビューは「浅草通り神仏具専門店会」の人や、「自転車がトバして走るのであぶないわねえ」とコメントしている地元?の人。

浅草通り神仏具専門店会曰く、荷捌きスペースの減少や車線減少に伴う交通渋滞、そして自転車の暴走などを考えると、自転車専用道を作るのには反対とのこと。

へぇ~。

なのだが、2つ疑問がある。

1:「地元の人が大反対」というタイトルが載っているが、実際に反対しているのは、神仏具専門店会だけなのではないか?浅草をはじめ、周辺の一般住民や推進派のインタビューを観ることができなかった(「ながら」視聴だったので、やったのかもしれないが・・・)。

2:なぜ事業を行う東京都や台東区に取材をしていないのか?


1だが、実際に浅草通り神仏具専門店会の本音は、荷捌きや自転車ウンヌンじゃなくて、お客さんが路上駐車できなくなったら困る、じゃないのだろうか。 はっきり言えばいいのに。実際に何度か歩いたことがあるが、浅草通りの仏壇屋の前には路上駐車が列をなしている。

2についてだが、まず公共事業について取材をするならば、当然行政に取材をする、というのが自然ではなかろうか。 あと「稲荷町」「田原町」のバリアフリー化を計画している東京メトロか。


なんとなく腑に落ちないニュースであった。

2007年9月3日月曜日

「快水浴場百選」

 腰痛が少しは治まってきたよしばです。



今シーズンは海できゃあきゃあできなかった・・・・。

環境省選定「快水浴場百選」

このなかで選定されている、伊豆白浜の「白浜中央海水浴場」は、最も好きな
ビーチの一つだ。

砂がキレイでボードウォークや常設のウッドデッキがあり、海の家も1軒しかなくて、のんびりしている海岸。10回以上は行っている。

以前松任谷由美が、プロモーションビデオを撮影していたのを見たことがある。

ちなみに他の好きなビーチは以下のとおり。

・「舞磯海岸」(静岡県下田市)
→砂浜と磯を同時に楽しめる。人が少なくて広くてキレイ。大浜の川を挟んで反対側。

・「エメラルドビーチ」(沖縄県本部町)
→美ら海水族館の裏手にあるビーチ。大量の税金がつぎ込まれてできた、管理されたビーチ。設備が整っていて清潔。波が穏やかなので、幼子連れでも大丈夫。

俺はイヤ!セブンイレブンの「販売期限切れ商品等を資料・堆肥として活用」

 今まで使われている飼料だって肉骨粉だの抗生物質だので騒がれているのに、今度はコレかよ!


「販売期限切れ商品等を資料・堆肥として活用」

セブンイレブンで売っている食品に入っている「ソルビン酸カリウム」「グリセリン脂肪酸エステル」「乳化剤」「たんぱく加水分解物」「リン酸塩」「増粘多糖類」だのを、今度は家畜経由で食べさせられるのか。

このプレスリリースには、「エコ」「循環型社会」「食品リサイクル」といった小気味いい言葉で占められている。

結局は食品添加物まみれの飼料で育てられた家畜の肉を、原材料表示がないままに消費者が食べることになる。

いい加減にして欲しいよな~。

高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。