「日本の古民家、海をわたる 収集家や博物館の元へ」(asahi.com)
いいニュースだ。
世界の人々に日本の古民家が評価され、移築され、
それを見た人々が日本で実際に古民家を見てみようと
訪れる。
お金を取って見学用に開放すれば、国内でも古民家を大切に
しよう、保存しよう、という空気も盛り上がるだろう。
有名な龍安寺の石庭は、昭和のはじめまで普通に見学客が歩けるような
庭で、特に有名でもなんでもなかったらしい。
ところが、とある外国人が見学した際に
「コレハ禅の精神を表してマース」と評価したことから、
日本での評価も高まり、石を敷いたりしてキレイにするように
なったというのを聞いたことがある。
古民家でも同じような動きができるかもしれない。
古民家については日本古民家研究会をご覧下さい。
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