2007年12月2日日曜日

海外で評価される古民家

 



「日本の古民家、海をわたる 収集家や博物館の元へ」(asahi.com)

いいニュースだ。


世界の人々に日本の古民家が評価され、移築され、
それを見た人々が日本で実際に古民家を見てみようと
訪れる。


お金を取って見学用に開放すれば、国内でも古民家を大切に
しよう、保存しよう、という空気も盛り上がるだろう。


有名な龍安寺の石庭は、昭和のはじめまで普通に見学客が歩けるような
庭で、特に有名でもなんでもなかったらしい。

ところが、とある外国人が見学した際に

「コレハ禅の精神を表してマース」と評価したことから、
日本での評価も高まり、石を敷いたりしてキレイにするように
なったというのを聞いたことがある。


古民家でも同じような動きができるかもしれない。


古民家については日本古民家研究会をご覧下さい。

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高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。