2007年12月19日水曜日

通訳案内士試験道場についての補足

 昨日のエントリで一つ書き忘れました。

 体験授業は無料です。

 ついでに、午前と午後にまたがって体験授業を受講される

かたには、道場主お手製の昼食、これまた無料で振舞われるらしいです。

 

2008年度の受講生募集要項については、こちらをご覧下さい。

道場主のプロフィールなども記載されています。

http://blog.alc.co.jp/blog/3302642?offset=210

2007年12月18日火曜日

通訳案内士試験道場は素晴らしい

 まいどーも、よしばです。



「通訳案内士」という資格をご存知だろうか。

実はこの資格がないと、報酬をもらい、外国語を用いて外国人に対して
観光案内をしてはならない、と法律で定められている。


通訳案内士法を一部抜粋する。

(業務)
第二条  通訳案内士は、報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。以下同じ。)を行うことを業とする。

(通訳案内士でない者の業務の制限)
第三十六条  通訳案内士でない者は、報酬を得て、通訳案内を業として行つてはならない。

第四十条  次の各号のいずれかに該当する者は、五十万円以下の罰金に処する。
一  偽りその他不正の手段により通訳案内士の登録を受けた者
二  第三十三条第一項の規定による業務の停止の処分に違反した者
三  第三十六条の規定に違反した者



この通訳案内士になるためには、試験を受けて合格しなければならない。

言語は英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、
ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語。

たくさんある。


前職の同僚が、この試験に合格するための道場、つまり塾を
開いている。

その名も「通訳案内士試験道場」。

ベタである。

教える語学は中国語と韓国語だ。


その「通訳案内士試験道場」が武蔵小金井に移転し、早速体験授業を行うという。


以下移転、そして体験授業開催のお知らせを全文転載する。

興味のある方は、ぜひ道場に連絡してほしい。連絡先は、
以下に転載する文章の最後にある。


※※※※※※※※※※※(以下転載 ※一部改行)※※※※※※※※※※※

「道場移転のお知らせ」


道場移転のおしらせ
昨日、一昨日と2日間かけて当道場を移転した。いままでは東京・中野や吉祥寺を中心に講座を開いてきたが、今後は新宿から20~25分西にむかった武蔵小金井駅徒歩3分の場所で行うことにした。引越しに当たっては、道場がHISエクスペリエンス ジャパンの一部門だったころ、ともに働いた仲間たちが三人来て手伝ってくれた。ありがたい限りだ。     新しい道場とはいえ、拙宅の一階部分を開放し、中野の道場時代に使用していたホワイトボードやテーブル、椅子などを入れたものだ。これを見た仲間は、「アットホームですねえ」と感想をもらしたが、私は反論した。「ここはアットホームではない。ホームそのものだ。」と。私としては、「講師と生徒」というような堅苦しい関係ではなく、ここを訪れる全ての方をいとこ、親戚として迎えたいと思っている。
世間ではあまり多くはないであろう「通訳案内士夫婦」の家庭とはどのようなところか、興味ある方はぜひとも遊びに来ていただきたい。我々夫婦の統一した見解では、ここを現役通訳案内士や通訳案内士の卵、そしてペーパーガイドのたまり場にしたいと思っている。そしてそこから中韓を中心とした通訳ガイドを1000名輩出するだけでなく、ガイドになってからもしばしば遊びに「帰ってくる」ことができるような場所を目指したい。
今週末には以下の通り、2008年度講座の体験授業がある。ご興味のある方はぜひともご連絡の上ご参加いただきたい。

2007年12月17日月曜日

「偽」が出回るきっかけ

 実は富山県には泊まったことがない。


立山黒部アルペンルートも行ったことがない。

妻と、次に2泊以上で旅行するなら富山・青森・伊勢のどれか、という
話をしている。

富山に行ったら、やっぱり鰤を食べたい、と思っていた。


ところが今年は大変な不漁だという。

「氷見・永芳閣の女将と板前のおいしい日記」

鰤を売りにしている観光地にとって、その産物が不漁とは
大変難しい話だ。

北海道で鮭が遡上してこなかったら・・・。
茨城でアンコウが捕れなかったら・・・。
北陸から山陰にかけて、カニが捕れなかったら・・・。
佐賀関で鯖や鯵が捕れなかったら・・・。

他の産地から産地偽装で持ってきちゃう業者が
出てくるよね、やっぱり。


旅行者も、ついついその地に行けば、名物が食べられると
思ってしまう。

でも相手は生物。価格は市場で決まる。

年によって、漁獲高が違うのは当たり前。


1泊2食12,000円の宿で、鰤の刺身が去年は
10切れ付いてきたが、今年は3切れ、ということは
十分ありえるのだ。


都会から来る旅行者に、この当然ともいえる価格決定
システムが理解されるのだろうか。


日本漢字能力検定協会が公募で選ぶ今年の漢字は「偽」
だったそうだ。


氷見に「偽」が出回った、と話題にならないように祈る。


でも「偽」って何だろうか。

2007年12月13日木曜日

目黒川沿いのステキな匂いとリズミカルな金属音

 今日は面接で、久久に中目黒に行った。


ちょうど中目黒と池尻大橋の間くらいのところ。

前の前に勤めていたマーケティング代理店があったビルの
すぐ近く。


面接が終わって、次のアポイントメントまで時間があったので、
ぶらぶらしてみた。

このあたりに、カステラで有名な福砂屋の東京工場がある。

春には桜並木で有名な、目黒川沿いにある。


ひさびさに福砂屋の前を通った。


風に乗って、ときどき砂糖の焦げた甘~いステキな匂いが漂ってくる
ことがあった。

今日は匂わない。


まだ中目黒に勤めていた頃、なにかトラブルがあるたびに、
工場に併設されている直営店でカステラを買って、クライアントの
ところにお詫びに伺ったのを思い出す。

幸い3回ほどだったが。


普通「工場」といえば、ラインがあって機械がどんどん自動的に
カステラを作っていく、と想像してしまう。

ところが、この福砂屋の工場の窓から、時々こんな音が漏れてくることがあった。


「チャッチャカチャッチャカチャッチャカ」

リズミカルな金属音。

想像するに、ステンレスボウルの中の何かを泡だて器で泡立てる音だ。

たぶん。

一人や二人じゃなく、時折数人でこのリズムを奏でていることがある。


関東エリアだけで26もの販売店を持っている福砂屋。

まさか手作りで作っているんじゃないよね。


まだ疑問は解けていない。

やっぱり「カルフールは家楽福」だった

 2007年10月9日のエントリカルフールは「家楽福」だよね!! について。



先週末に、上海日大会(上海に住んでいる日本大学関連の人たちの
集まり)日本支部の忘年会が池袋の中国東北料理のお店「大宝」であった。

そこで参加者の人から、「幕張のカルフール見たときに、『あっ、ジャラフだ』
って思っちゃったよ」。

という話があった。


そう。

やっぱり中国生活経験者にとって、カルフールは「家楽福(じゃらふ)」
なのであった。

2007年12月12日水曜日

家庭の窓辺の話

 まいどーも、よしばです。



自分が失業中でなかなか仕事が決まらないからって
言うんじゃないんですが、世の中不景気なんですかね、やっぱり。

「倒産集計 2007年11月報」(株式会社帝国データバンク)によると、

・倒産件数は14ヵ月連続の前年同月比増加
・1~11月の累計1万件超え、昨年の年間合計上回る

だそうだ。(負債額1000万円以上)

まぁ2006年5月の会社法改正で、会社が作りやすくなった、
ということもあるので、倒産件数が増える、というのは
わかる。

昨年設立して、今年あたりでバンザイ、という会社が
多いだろうか。


さて、昨日は人生の先輩と石神井公園で飲んでいた。

「和民」だ。


その先輩は走るのが好きで、自宅の西荻窪から石神井公園、石神井川
沿いに王子方面、目黒川方面など、結構幅広い地域を走っている。

最近走っていて気になることがあるという。

家々の窓に飾られているクリスマスのイルミネーション。

これを飾る家が、昨年に比べて半分くらいになっているという。

確かにクリスマスのイルミネーションを飾るには、経済的、
心的余裕が多少ないと「飾ろう」という気分にならないかも
しれない。

つまり、世の中やっぱり不景気なんじゃないの?という
話で落ち着いた。


もちろん我が家は飾っていない。


こーゆー感覚ってすごく正しくて大切だよな、と話しながら
ビールを呑んでいたのであった。

2007年12月9日日曜日

5キロ1万4700円のお米づくりとは

 「地方再生物語」(NB Online)


今いちばん楽しみにしている、読んでいてコーフンする
連載。

5キロ1万4700円のお米はとても買えないのが残念だ。

2007年12月8日土曜日

頬が痛い・・・

 頬が痛い・・・。


数日前から眼の下あたりがズキズキしてきて、誰かに
殴られたような痛みが常にある状態。

寝ている間に妻か息子に殴られているのだろうか。

そんな痛みである。

昨晩は痛みで、就寝中に起きてしまった。

藻の色のような痰も出る。


前回風邪を引いたときにもらった鼻炎の薬が切れたこともあり、
近所の耳鼻科に。


レントゲンを取ってみると、頬に白い影がある。

「副鼻腔炎だね。風邪引いてばい菌が入って、炎症を
起こしちゃってるんだ」

治すには、歯茎の上に穴を開けて、そこから消毒液を
ジャブジャブ流し込むらしい。

それはちょっと・・・。

結局抗生物質で治すことになった。


処方された薬は4種類。

1:細菌による感染症を治療する抗生物質
2:炎症や腫れを鎮めたり、痰を切れやすくする薬
3:痰や膿をうすめて出しやすくする薬
4:アレルギー反応を抑える薬


薬漬けである。

2007年12月4日火曜日

「●●経済新聞」増殖中

 


ひさびさに「シブヤ経済新聞」のWebサイトを拝見した。

シブヤおよびその周辺の、ビジネス・カルチャー関連のニュースを配信する
Webサイトだ。なかなかマス4媒体では拾わないようなイベントや新店情報
など、細かい街の情報が掲載されているので、ニッチなニュースが好きな自分と
しては好きなWebサイトである。


確か「シブヤ経済新聞」と「デパチカドットコム」は御夫婦でやられている、というのを昔聞いたことがある。

さて、その「シブヤ経済新聞」のトップページを見て驚いた。

「アキバ経済」「吉祥寺経済」「六本木経済」なども始まった、というのは
知っていたが、

札幌、森岡、仙台、秋田、高崎、銀座、新橋、品川、市谷、新宿、立川、
町田などの国内だけでなく、シンガポールやバンクーバーまで開設されて
いる。全36局だ。

細かくエリアが分かれているという点で、フリーペーパーの「ぱど」「東京新聞ショッパー」のようだ。


この「●●経済新聞」で気になるのこをと記す。


まず我が愛する「池袋」がない。

銀座・新宿・渋谷があるのに。市谷や新橋さえあるのに。

なぜだろう。

飲食店とデパート、風俗くらいしかネタがないのか、それとも
既に他の強力な競合媒体でもあるのだろうか。


次に「吉祥寺」「下北沢」「自由が丘」とあるなら、やはり
「三軒茶屋」もあっていいだろう。

なんとなくそう思う。


京都エリアの媒体名は「烏丸」だ。

どうも自分としては京都の商業集積中心は河原町、という
イメージがあるのだがどうなのだろうか。確かにオフィスは
烏丸周辺のほうが多いような気がするが・・・。


大阪は「梅田」「なんば」とあるのはキタとミナミの中心
だからわかるが、「京橋」はどうなのだ?

最近は盛り上がっているのか?京橋。自分としては乗換駅
としての認識しかない。同じ乗換駅でも鶴橋は猪飼野などがあるので
イメージがしやすいのだが・・・。


まだまだ細分化していくのだろう。今後もどのように増殖していくのか
楽しみだ。

2007年12月2日日曜日

海外で評価される古民家

 



「日本の古民家、海をわたる 収集家や博物館の元へ」(asahi.com)

いいニュースだ。


世界の人々に日本の古民家が評価され、移築され、
それを見た人々が日本で実際に古民家を見てみようと
訪れる。


お金を取って見学用に開放すれば、国内でも古民家を大切に
しよう、保存しよう、という空気も盛り上がるだろう。


有名な龍安寺の石庭は、昭和のはじめまで普通に見学客が歩けるような
庭で、特に有名でもなんでもなかったらしい。

ところが、とある外国人が見学した際に

「コレハ禅の精神を表してマース」と評価したことから、
日本での評価も高まり、石を敷いたりしてキレイにするように
なったというのを聞いたことがある。


古民家でも同じような動きができるかもしれない。


古民家については日本古民家研究会をご覧下さい。

今まで知らなかった練馬区内の光景

 今日は妻が近くの団地の中にある公園で行われるフリーマーケットに、

いらなくなった洋服や雑貨などを出す、というのでついていった。

出店は衣類を中心に30~40くらい?


お客さんは常時100人以上がウロウロしていて、なかなか
盛況であった。

しかしこの公園でのフリーマーケット。


妻曰く「まるで義烏(中華人民共和国 浙江省)のドロボウ市のようだった」とのこと。

自分の感想としては南海電鉄の汐見橋線沿線にある公園でフリーマーケットをやっている風景とかぶった。


来場者の雰囲気に共通項があるのだ。

・スウェット
・男はスラックス
・ブランドのロゴ、もしくはキャラクター入りの上着
・ヘアカラー
・肥満

しかも、おばあちゃん、母、子供、といった3世代で同じ
雰囲気を持っている家族が多い。

貧しそうではないのだが、決して西郷山公園(目黒区)には
いないタイプの人たちであることは間違いない。


ううむ。練馬でこんな光景を見られるとは。。。。。

VJC魅力ある日本のおみやげコンテスト2008

 ただいま「VJC魅力ある日本のおみやげコンテスト2008」が募集期間中となっています。


意外に応募方法がユルくて、個人でもOK、概ね5000円以内で
持ち運びに適しているもの。部門は食品、職人技、エコ、クールジャパンの4つ。


個人的におススメしたいのは、越後製菓の「ふんわり名人」だ!!


ぜったい外国人が食べたら驚くのは間違いない!!

我が家では常備品です。

2007年12月1日土曜日

幼子に留守番させないほうがよいと思うのだが・・・

 子を持つ親として、最近子供がらみのニュースが気になる。


ここ最近だと坂出のニュースも大変悲しい結果となってしまったが、
このニュースも大変悲しい。

「アパート焼け幼児2人死亡 長崎、両親不在中」(イザ!)」

幼子2人を残して、いったい親はどこに行っていたのだろうか。


これで思い出すのは、以前話題になった杉村太蔵衆議院議員(自民党:比例南関東ブロック)だ。

以下引用「先日、杉村太蔵衆院議員が自身の週刊誌での連載で、生後2カ月の長女を自宅に残したまま夫婦で食事に出掛け、戻ってきたら具合が悪くなっていたと告白した」


我が家では、1歳6ヶ月になった今でもこんなことできない。

高尾駅ホームの弾の跡

 こちらは中央線高尾駅1番2番ホームの弾の跡。こちらは航空機から射出された弾は旧レール製の柱を貫いている。沿岸の都市だけではく、内陸の八王子まで空襲されるとは驚いたことであろう。こちらも駅の再開発でどうなってしまうのか。保存されるのであろうか気になる。